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『いい絵だな』サイン本
¥2,420
伊野孝行と南伸坊の対談本。 自分にとってのいい絵を探そう! 描き手によるジャンルを超えた、ゆるくて刺激的な絵画談義。 なぜ画家たちはリアルに描くことに夢中になったのか、ヘタな絵の価値とは何か、現代美術は何を言おうとしているのか、ファインアートとイラストは違うのか……。 描き手である二人がジャンルを跨ぎ、縦横無尽に語り尽くす。 絵を描くと分かることがある。お勉強では分からないことがある。 本書を読むと、料理を自分の舌で味わうように絵が鑑賞できるようになる! 絵は好き嫌いで見てもいい。 むしろ好き嫌いで見るべきだ。───山田五郎(評論家) ※伊野孝行のみのサインとなります。お名前を入れて欲しい方はお知らせください。
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『となりの一休さん』サイン本
¥2,200
史実の一休さんはとんちなんて言いません。一休さんは目立つことが大好きなアテンションプリーズ男。 13歳で師を驚かす早熟の漢詩人。エロ漢詩は超過激。酒も女も男も愛します。77歳で50歳下の彼女がいました。意外や若い時は真面目で師の介護では素手で便を拭ったのです。言われなき差別には反対。その舌先は風刺の猛毒。 「昨日は俗人、今日は僧」と自分のことをうたい上げる一休さんは矛盾のかたまりで、やっかいな人。でも一休さんはそんなこと気にしない気にしないで自由に生きるのです。 稀代の名僧(迷僧?)一休宗純を知るための最良の入門書にして、ディープにタッチできる本。一休研究者、飯島孝良先生との対談も収録。 ※著者直筆の黄金のサインは一冊ごとに違います。お名前を入れて欲しい方はお知らせください。
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「ゴッホ」
¥1,100
幼少の頃、食卓の壁に貼られた新聞記事でゴッホのことを知りました。 狂気の画家、悲劇の画家といった従来のゴッホのイメージは本当でしょうか?彼の充実した絵から聞こえるのは悲鳴ではなく喜びでした。 原画は赤と青のカーボン紙を使って描いています。特別に調合したインクで刷られています。デザインは日下潤一さん。書体も凝っています。 手触りのいい美本ですが残部はほんのわずか。 2006年「書肆 絵と本」刊。私のはじめての本です。 ↓こちらでも紹介しています。 http://www.inocchi.net/books/inotakayukigogh/
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四睡図
¥60,000
四睡図 どうだここには凡と聖とが同居してるじゃないか だが毛むくじゃらな獣と仏の区別は明らかだ 皆して今宵ぐっすりと眠っている枕元には涼やかな風が吹いている 松風は太古の昔から音を立てているが気にしていない http://www.inocchi.net/ikkyu/kyounshu/ 室町時代の禅僧、一休宗純が作った千首を超える漢詩は「狂雲集」という詩集にまとめられている。恋に悶える愛欲漢詩、情事をあからさまに綴ったエロ漢詩、禅門禅僧への悪口漢詩、高らかに自分を持ち上げておきながら時々自己嫌悪になる正直漢詩……あと意外にのんびりしたのほほん漢詩も時々あって、それもいいです。 本作品はそんな一休さんの漢詩を絵画化したものです。 サイズ:S4キャンバス(333×333mm) 使用画材:アクリル絵具
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恋する法師
¥60,000
恋法師一休 俺の生涯は情交を夢見るだけ悲しいことだ 乱れ散る煩悩の紅い系が脚に縫い付く 狂い雲が月を隠しあの妬月子を恋しているのが恥ずかしい 白髪頭がもう十年も秋風に吹かれている http://www.inocchi.net/ikkyu/kyounshu/ 室町時代の禅僧、一休宗純が作った千首を超える漢詩は「狂雲集」という詩集にまとめられている。恋に悶える愛欲漢詩、情事をあからさまに綴ったエロ漢詩、禅門禅僧への悪口漢詩、高らかに自分を持ち上げておきながら時々自己嫌悪になる正直漢詩……あと意外にのんびりしたのほほん漢詩も時々あって、それもいいです。 本作品はそんな一休さんの漢詩を絵画化したものです。 サイズ:F4キャンバス(333×242mm) 使用画材:アクリル絵具
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カラスの声で悟る
¥60,000
SOLD OUT
カラスの声で悟る これまでの凡とか聖とかの差別の考えや 怒りや傲慢のおこる以前のところを今気がついた そのような羅漢の私を鴉は笑っている http://www.inocchi.net/ikkyu/kyounshu/ 室町時代の禅僧、一休宗純が作った千首を超える漢詩は「狂雲集」という詩集にまとめられている。恋に悶える愛欲漢詩、情事をあからさまに綴ったエロ漢詩、禅門禅僧への悪口漢詩、高らかに自分を持ち上げておきながら時々自己嫌悪になる正直漢詩……あと意外にのんびりしたのほほん漢詩も時々あって、それもいいです。 本作品はそんな一休さんの漢詩を絵画化したものです。 サイズ:F4キャンバス(242×333mm) 使用画材:アクリル絵具
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寒山拾得
¥60,000
寒山拾得 道は国清寺に通じ俗塵が多く 箒で掃いている寒山に誰も何も云わない 詩人も寒山の心を理解せず 吟じた後に秋の月がぽつりと光っている http://www.inocchi.net/ikkyu/kyounshu/ 室町時代の禅僧、一休宗純が作った千首を超える漢詩は「狂雲集」という詩集にまとめられている。恋に悶える愛欲漢詩、情事をあからさまに綴ったエロ漢詩、禅門禅僧への悪口漢詩、高らかに自分を持ち上げておきながら時々自己嫌悪になる正直漢詩……あと意外にのんびりしたのほほん漢詩も時々あって、それもいいです。 本作品はそんな一休さんの漢詩を絵画化したものです。 サイズ:P6キャンバス(410×273mm) 使用画材:アクリル絵具 ダンボールの切れ端
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昨日は俗人今日は僧
¥60,000
昨日は俗人今日は僧 昨日は俗人今日は僧 いい加減なのが俺の生き方だ 僧衣を着ながら中身は名利の欲が多い 俺は子孫が大燈国師の法脈を絶やすことを願う http://www.inocchi.net/ikkyu/kyounshu/ 室町時代の禅僧、一休宗純が作った千首を超える漢詩は「狂雲集」という詩集にまとめられている。恋に悶える愛欲漢詩、情事をあからさまに綴ったエロ漢詩、禅門禅僧への悪口漢詩、高らかに自分を持ち上げておきながら時々自己嫌悪になる正直漢詩……あと意外にのんびりしたのほほん漢詩も時々あって、それもいいです。 本作品はそんな一休さんの漢詩を絵画化したものです。 サイズ:F4キャンバス(242×333mm) 使用画材:アクリル絵具
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迷いと悟り
¥60,000
SOLD OUT
迷いと悟り 俺の心は始めも終わりもなく迷いつづける 成仏しないのが人の本来なのだ 人は本来成仏するというのは仏の妄言だ 人はもともと道に迷うものだ http://www.inocchi.net/ikkyu/kyounshu/ 室町時代の禅僧、一休宗純が作った千首を超える漢詩は「狂雲集」という詩集にまとめられている。恋に悶える愛欲漢詩、情事をあからさまに綴ったエロ漢詩、禅門禅僧への悪口漢詩、高らかに自分を持ち上げておきながら時々自己嫌悪になる正直漢詩……あと意外にのんびりしたのほほん漢詩も時々あって、それもいいです。 本作品はそんな一休さんの漢詩を絵画化したものです。 サイズ:F4キャンバス(242×333mm) 使用画材:アクリル絵具
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傀儡
¥60,000
傀儡 人形芝居の舞台に現れて あるいは王族となりあるいは庶民となる 目の前に動いているのが木の切れ端であることを忘れ 愚かな人はそれを本当の人間の姿だと思ってしまう http://www.inocchi.net/ikkyu/kyounshu/ 室町時代の禅僧、一休宗純が作った千首を超える漢詩は「狂雲集」という詩集にまとめられている。恋に悶える愛欲漢詩、情事をあからさまに綴ったエロ漢詩、禅門禅僧への悪口漢詩、高らかに自分を持ち上げておきながら時々自己嫌悪になる正直漢詩……あと意外にのんびりしたのほほん漢詩も時々あって、それもいいです。 本作品はそんな一休さんの漢詩を絵画化したものです。 サイズ:S4キャンバス(333×333mm) 使用画材:アクリル絵具
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詩文作りは地獄行き
¥60,000
詩文作りは地獄行き 人は誰でも牛馬など畜生の愚かさを具えている 詩文作りは地獄行きの作業なのだ 自分を偉そうに見せる苦心がそこにはある 注意せねばならぬすぐ近くに魔物がやってきているのだ http://www.inocchi.net/ikkyu/kyounshu/ 室町時代の禅僧、一休宗純が作った千首を超える漢詩は「狂雲集」という詩集にまとめられている。恋に悶える愛欲漢詩、情事をあからさまに綴ったエロ漢詩、禅門禅僧への悪口漢詩、高らかに自分を持ち上げておきながら時々自己嫌悪になる正直漢詩……あと意外にのんびりしたのほほん漢詩も時々あって、それもいいです。 本作品はそんな一休さんの漢詩を絵画化したものです。 サイズ:S4キャンバス(333×333mm) 使用画材:アクリル絵具
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渡江の達磨
¥60,000
SOLD OUT
渡江の達磨 天竺から西来した達磨は心のままに旅をした あちらこちらで世間の非難を浴びた インドでも東土でも名声高かった しかし足の向くところ芦の花にそよぐ涼やかな風に軽やかだった http://www.inocchi.net/ikkyu/kyounshu/ 室町時代の禅僧、一休宗純が作った千首を超える漢詩は「狂雲集」という詩集にまとめられている。恋に悶える愛欲漢詩、情事をあからさまに綴ったエロ漢詩、禅門禅僧への悪口漢詩、高らかに自分を持ち上げておきながら時々自己嫌悪になる正直漢詩……あと意外にのんびりしたのほほん漢詩も時々あって、それもいいです。 本作品はそんな一休さんの漢詩を絵画化したものです。 サイズ:F4キャンバス(242×333mm) 使用画材:アクリル絵具
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てぬぐい「Bon Dance」
¥1,100
♪ええ〜さてはこの場の皆様方へ〜、チョイト出ましたわたくしは〜、よーほいほーいほい(エンヤコラセードッコイセ) 背中を流れる冷や汗に、額に滲む脂汗、にぎったお手手は恥ずかしそうに汗っかき♪ わたしゃお見かけ通りの悪筆で〜お気に召すよにゃ描けないが、このてぬぐいをば使たなら、心ウキウキ、腰がフリフリなるように、悪筆な〜が〜ら〜も、悪筆ながらも、精魂込めて描きました〜(ソーラーヨーイトコサー、サノヨイヤーサーサ) ↓盆踊りのイメージです。 http://www.inocchi.net/relax/bon-dance/
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てぬぐい「金太郎全敗物語」
¥1,100
SOLD OUT
昔話の金太郎は熊と相撲をとっても勝ちますが、こちらの金太郎くんはなかなか勝てません。 15日間相撲を取って全敗。あの手この手でやられます。 金太郎の見事な負けっぷりを見よ! この絵、私自身、不遇をかこっている時代に思いつきました。 一生懸命にやっている人の汗は美しい。でも汗を拭かないと風邪ひくよ。さぁ、このてぬぐいをお使いください。 ↓こちらでも紹介しています。 http://www.inocchi.net/relax/kintarou/
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「画家の肖像」
¥1,760
SOLD OUT
「自分の絵」だと思い込んでる絵って何だろう?いや自分の絵なんてものはなくて、描けば何でも自分の絵なのかもしれない。スタイルなんて脱ぎ捨てて思いのままに裸で描こう! 44人の内外の画家の肖像にあの手この手で挑む。3冊目の作品集にして出世作。2年に1回くらい読み直すたび「この本スゴイよな〜」と自分で自分に感動する初心忘ルベカラズな本。 画家たちのひと言解説が付録でついてくる。 解説:南伸坊/デザイン:日下潤一。 ハモニカブックス刊。フルカラー64ページ。 ↓こちらでも紹介しています http://www.inocchi.net/books/gakanoshouzou/
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トラ家族
¥5,000
SOLD OUT
粘土でトラの家族を作ってみました。 仲良く家族でセット売り。 禅+粘土=zen粘土(禅問答のもじりですが…)
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たぬき家族
¥5,000
SOLD OUT
粘土でたぬきの家族を作ってみました。 仲良く家族でセット売り。 禅+粘土=zen粘土(禅問答のもじりですが…)
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色紙の一休さん〜森女とデート〜
¥5,000
SOLD OUT
常軌を逸した破壊僧、一休宗純は77歳の時にできた彼女が森女(しんにょ)です。盲目の旅芸人であったとも言われます。88歳で亡くなるまで溺愛しました。しんにょはかわいいにょ♡って。
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色紙の一休さん〜一休と地獄太夫〜
¥5,000
SOLD OUT
常軌を逸した破壊僧一休宗純は、女郎屋や酒場にも、そりゃ行きましたとも。 遊女、地獄太夫は架空の人物だとされていますが、江戸時代から明治にかけていろんな絵師が画題にしています。
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色紙の一休さん〜新右衛門どのと一献〜
¥5,000
SOLD OUT
常軌を逸した破壊僧、一休宗純と蜷川新右衛門。東映アニメ「一休さん」では新右衛門さんは年上の設定でしたが、実在の新右衛門さんは一休さんより年下で、連歌のお弟子さんだったとか。 ちなみに蜷川幸雄さんは新右衛門の子孫だとか。